1976

カワサキZ2を駆ってアメリカ大陸へ渡る。メキシコ、カナダ、アメリカ合衆国と北アメリカ大陸一周の旅を終え、カリフォルニア州ロスアンジェルスに帰る。

ここで出会った2輪ロードレース界ではエンジンチューニングの神様といわれる、POPヨシムラこと吉村秀雄氏の元で、レーシングメカニック／チューナーの修行を重ねる。この間アメリカ・スーパーバイクレース、フランス・ル・マン・ボルドー24時間耐久レース等で奮戦。

1977

アメリカを放浪中、アルバイト先のヨシムラR&Dが火事に見舞われ会社が全焼、急遽チームを託されデイトナに参戦。3位に入賞。

1979

POPヨシムラこと吉村秀雄氏の元で、レーシングメカニック／チューナーの修行を重ねる。この間アメリカ・スーパーバイクレース、フランス・ル・マン・ボルドー24時間耐久レース等で奮戦。

1980

ホンダ技研レーシングサービスセンターへスカウトされ、アメリカホンダにてレーシングメカニックとして活躍。

1982

NS500でホンダワールドグランプリ（WGP）チームのメンバーとして参加、片山敬済のメカニックを努める。

1983

ホンダを退社。世界一周の旅に出る。帰国後、高速内燃機関研究所「BITO R&D」を創業（豊岡市倉見）、チューニング及びレーシングパーツの研究及び製造販売を始める。

1984

京浜精機製作所の代理店としてCRスペシャルレーシングキャブレターの販売開始。

1985

英国コスワース（COSWORTH）社 日本総代理店としてレーシングピストンの販売開始。

1986

イタリア テクノマグネシオ社 日本総代理店としてマグネシウムレーシングホイールの輸入販売開始。

1993

業務拡張のため、現在の豊岡市奥野に工場を移し、同時にマフラー工場を新設。

1997

最新鋭の設備を整えた工場及び事務所を新設。

1999

（株）FCC代理店として強化クラッチの販売開始。マグタンの製品化に成功。

2000

オリジナルのJB-POWERマグタン［マグネシウム鍛造ホイール］を開発、世界初の市販化開始。

2001

川崎重工業（株）［スーパーバイクレース用 ZX-7RR］にマグタンが採用される。

2002

スズキ（株）［Moto GP、スーパーバイク、USスズキ他］にマグタンが採用される。
川崎重工業（株）Moto GPにマグタンが採用される。

2005

アメリカ マイケルジョーダンモータースポーツ（GSX-R1000）にマグタンが採用される。

2006

アメリカンホンダモーター（株）［スーパーバイクレース用 CBR1000RR］にマグタンが採用される。

2009

アメリカ CP-PISTON CARRILLO-CONRODの日本代理店として共同開発輸入開始。

2011

カワサキZ-1用クランクシャフトリビルドチューニング事業開始。

2012

カワサキ重工 ワールドスーパーバイク用ホイール開発開始。